2016年6月4日土曜日

やけどの学会「日本熱傷学会学術集会」に同行しました。

こんにちは。スタッフの看護師Tです。
6/3は臨時休診をいただきまして、患者様にご不便をおかけ致しました。ご理解賜りまして、誠にありがとうございました。

 さて、この日は日本熱傷学会といって、やけどの診療に従事する医師が集まる学会がありました。最近、クリニックにやけどで受診される方が多くなってきました。私も向学のため、同行してまいりました。

 なんと、今回の会場はかの有名な「舞浜」でして・・・
このようなモノレールにのって・・・リゾートラインってやつです。
夢の国、ネズミの国を通り過ぎて・・・
シェラトンに到着です。
学会の内容は、救急専門の先生も多く集まることもあり、全身熱傷や、気道熱傷(熱風や火炎を吸い込むことによる呼吸器のやけど)などの、重症例のお話が多く・・・。
私には少し難解でしたが、これまで病院で集中治療まで実践した院長は、「クリニックでは診療することは無くなったけど、聞いてるだけで知的好奇心がくすぐられるわ」と・・・
確かに院長はやけどの診療に熱いですからね。
 
1日目の夜は会場とは別のホテルに宿泊したのですが、
窓からの景色がこんな感じで・・・ときどき炎が高く上がり・・・私は別の好奇心も高まってしまいましたが、明日からの診療のため、まっすぐ帰途につきました。
院長がブログで今回印象に残った学術知識を紹介します。こちら。