もう9月ですね。夜は涼しくなってきましたが日中はまだまだ日差しが強いですね。
街中ではグリーンスムージーやアサイーなど、女性にとって
果物や野菜はとても人気で、美肌や体にいいといわれていますね。
そんな抗酸化作用があり、酵素も沢山含まれていて美肌には欠かせない果物や野菜ですが、
実は、フルーツや野菜の種類によってはシミや日焼けのリスクを高くしていることがあります。
せっかくお肌にいいと思って摂取していた果物が、シミをつくる原因になるなんて、、、
シミの原因になりうる果物や野菜を紹介します。
シミの原因になりうる果物や野菜を紹介します。
シミや紫外線を吸収しやすくなる果物や野菜はこちらです。
果物では
キウイ、グレープフルーツ、いちぢく、レモン、オレンジ
などの柑橘類に多く含まれます。
きゅうり、しそ、セロリなどに含まれます。
キウイやグレープフルーツは、朝食時に摂られている方は多いのではないでしょうか。
私もよく食べておりました。ソラレン入りの果物や野菜を食べると、
なんと紫外線を吸収しやすい体になってしまいます。
ソラレンを含む食べ物を摂取してから外出し、紫外線を浴びると、
お肌に赤みやシミなどを引き起こしやすくなってしまうのです。
このソラレンですが実は医療用の薬がございます。
オクソラレンという薬名で皮膚の色が抜けて白くなってしまった部分のメラニン色素を再生、
沈着させもとの肌色に戻す為に使用されるお薬です。
この治療法にはオクソラレンの薬を使用いたしますと強い日焼け作用がでます。
このように医療の治療でも使用されているソラレン。紫外線吸収率が高まる働きがあるということが医学的にも認められているということですね。
ソラレンが含まれる果物や野菜を食べると、
約2時間後に紫外線吸収率がもっとも高まるといわれております。
その後、約7時間も続くといわれているのです。約2時間後に紫外線吸収率がもっとも高まるといわれております。
ソラレン効果・・・名前は愛らしいですが、お肌に及ぼす効果は強いです。
☆例☆
朝の朝食にキウイやグレープフルーツなのどの柑橘系を食べると、
約2時間かけてソラレンが体中にいきわたります。
ちょうどお昼時の外出する機会の多い時間帯、しかも日中一番紫外線が強い時間帯になります。
このような状況で紫外線を吸収しやすい体になっていると
日焼けやシミもできやすくなってしまい、とても怖いですよね。
夜に食べるのがおすすめです!!
ソラレンの少ない果物や野菜はトマト、大根、レタス、かぼちゃなどございます。
野菜や果物を上手に選び紫外線に負けない強いお肌つくりをしていきましょう。
当院では各患者様に合ったアドバイスやご提案いたします。
お肌の悩みや美容に関するご相談お待ちしております。
いつでもお気軽にお問合せ下さいませ。
ぎふスキンケアクリニック
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岐阜市 美容皮膚科 大垣市 各務ヶ原市 美容外科
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